アラ・ハバキの「道の奥」廻り

アクセスカウンタ

zoom RSS 伊豆への旅F信濃路、上州路、越後路へ

<<   作成日時 : 2017/04/07 13:46   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

国道141号線を北にむかって清里をこえると長野県南牧村になるのだが、とくに峠を越えるという起伏はなく、むしろ同じ村でも野辺山から役場のある海ノ口へ長い下り坂をこえると低地にきたという印象がのこった。

海ノ口のちかくに海尻という地名もあり、隣は小海町とつづく。
これらは仁和3年(西暦887年)八ヶ岳の水蒸気爆発大崩落で千曲川が堰き止められ、小海町一帯に大小10数個の湖沼群が出現した、という歴史の産物からきているそうだ。


佐久穂町のつぎが佐久市で、このあたりから小諸市や東御市にかけては往古の「望月牧」で、その面積は約2,100haといわれているそうだが、いまは広く町並みがつづいている。


上田へは昼前についた。

上田城跡公園にクルマをおいて園内にはいると、まだまだけっこうな観光客の姿がある。一巡したあと北国街道柳町でそぞろ歩きをしたが、こちらでは観光客と行き会うことはなく上田駅まで足をのばした。
途中、原町の通りに“市神”が祀られていた。


<上田市ガイドマップ>
画像


<上田城跡公園のにぎわい>
画像


<旧北国街道柳町通り>
画像



遅めの昼食をとり、上田から群馬県沼田市へむかって国道144号線を行くと『真田』をぬけることになる。
さすがに沿線には六文銭の幟が数多くはためいていて、真田街道とも表示してあった。観光用の『真田街道』とは鳥居峠を越えて嬬恋村、草津町、長野原町、東吾妻町、中之条町、みなかみ町、高山村、沼田市、昭和村、川場村、片品村までを結んでいる道をいう。

菅平への分岐をすぎたあたりから道は山へはいる様子を見せはじめる。

鳥居峠は上信国境にある標高1362mの峠で「猿飛佐助」の出身はこの峠の麓だったそうだ。また、古代の『日本武尊』のの伝説もあり、嬬恋も吾妻もそれにちなむ地名だという。
さすがに道路わきには雪がのこっていた。


東吾妻町の岩櫃城温泉は白亜の城ふうで目をひいたが、長野原だったか久しぶりにすこし広めの場所にでたと思ったら、そこにショッピングセンターが現れたのにはおどろかされた。

その長野原にある道の駅によったら、ここが八ツ場ダムだった。

中之条町、高山村とこえてようやく沼田市域にはいり、国道17号線と利根川をよこぎって急坂を上る。遊覧坂と大きく表示していた。

雨模様の空がついに降りはじめるなか、沼田の市街地を回るようにして買い物をし宿にはいった。


<真田地内から鳥居峠へ>
画像


<鳥居峠案内板/おでかけたいむ>
画像


<八ツ場ダムツアーパンフ>
画像


<長野県市町村図>
画像





翌朝もまだどんよりとした空で小降りながら雨だった。

そのなかを三国峠にむかう。
みなかみ町月夜野あたりから山が近くなり、道も古びたころ道の駅の案内板がみえたので国道から河岸段丘の丘陵に上がっていくと、ここが旧三国街道須川宿だった。
まだ時間前だったので、どこにも人影はなく雨にけむる風情にひたったりした。

この先はいよいよ三国峠だ。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」。これは上越線の清水トンネルのことで、後からできた道路の三国トンネルのことではないのだが、この日の心境はこんな感じだった。

この日、国道は排雪作業をしていたのだ。道路わきは低めながら「雪の回廊」がまだ楽しめたのである。越後湯沢のスキーリゾートに目を見張ってあとはおだやかな魚沼平野にでた。

昼食は、そばのつなぎに下北半島の尻屋地方でとれる布海苔(ふのり)をつかう小千谷名物「へぎそば」をたべ、長岡市立図書館ですこし調べものをしたあと、阿賀野市内の旧安田町へむかった。

この地は「越後白河荘」とよばれたところで、鎌倉期の史跡が残っているというので楽しみにしていた。


<須川宿>
画像


<三国峠ウオーキングまっぷ>
画像


<へぎそば>
画像


<安田城跡>
画像







月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
伊豆への旅F信濃路、上州路、越後路へ アラ・ハバキの「道の奥」廻り/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる