千曳神社例大祭

隣町の東北町に入ってすぐの場所にあるコンビニの店頭に「千曳神社例大祭」を知らせるポスターが貼ってあった。
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千曳神社は、七戸町・東北町・野辺地町の三町の境に位置している。

七戸町(合併前の天間林村地域)字菩提木にあるのだが、一般に「千曳」といえば東北町立千曳小学校がある集落を指し、また江戸期の南部領だった時代には、神社を守る尾山頭集落は野辺地代官所の管轄であった。

尾山頭集落は旧奥州街道の近道にある集落で、南側には千曳神社への追分石が残っている。
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そこからの参道は植林した杉に囲まれて長く、集落側には鳥居と標柱が建っている。
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北側には「尾山茶屋」があった。
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いまその近くに「日本中央の碑保存館」(東北町)があり、千曳神社と縁の深い「坪の石碑」が保存されている。

千曳神社は、神仏分離以前は千曳明神と称し、本来は蛇神を祀る水神である。
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鳥居から参道
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伝左甚五郎作の本殿へ
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こま犬と灯篭
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こま犬の台座には△○が描かれている。
これは野辺地町の商人野坂家の屋号ウロコマルの印。


例大祭の翌日、尾山頭集落では「虫送り行事」が行われる。
稲わらで作った男女2体の人形のうち男には刀と弓を、女には刀を持たせ、その人形の後に笛・太鼓・手平鉦で虫送りのお囃子を鳴らしながら東北町との境界まで行き、そこにしめ縄を張って人形を置き、「アモッコ(蒙古)来た~ホラ逃げろ~」と叫びながら集落まで急いで戻る。

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